グラフの見方について
- 2020.06.09
- 取引(検証記録)
振り返りで掲載している、グラフの見方についてご説明します。
当ブログのAIでシミュレーションした銘柄については、すべて下記のようにその時点でのグラフを出力するようにしています。
ローソク足の日足をベースに、私が振り返るのによく使っている指標をプロットしたグラフとなっています。
25日移動平均線:薄い青色の中央付近にある実線
ボリンジャーバンド(25日)の±1~2:25日移動平均線の周りにある、薄い青色の破線
ボリンジャーバンド(25日)の±3:25日移動平均線の周りにある、薄い青色の実線
ボリンジャーバンド(10日)の+1:オレンジ色の破線
AI抽出日:緑色の縦線実線
シミュレーション売却日:緑色の縦線破線
こちらのグラフの例では、6月3日に抽出してから、6/4,5と保持して3日目となる6/8の終値で売却したシミュレーションとなっています。
もう1つ例を挙げます。
6938双信電機の例です。こちらは残念ながら値を下げてしまったケースです。
6月3日に抽出したから、2日目となる6月5日に売却するシミュレーションとなっています。
シミュレーション上で売却を判断する基準は、「終値でボリンジャーバンド(10日)の+1σを下回った場合」となります。
ボリンジャーバンド(10日)+1σをトレンドの基準として、終値でこれを下回った場合、即売却としています。
トレンドを下回らない限りは保持を継続し、3日目まで保持した場合は3日目の終値で売却というルールでシミュレーションしています。
ボリンジャーバンド(10日)+1σはオレンジ色の破線で記載しており、6938双信電機ですと、6月5日に終値がトレンドラインを割っていることを確認できると思います。